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2014年1月31日
今日は「チック症」についてです。
チック症は急に症状が現れるのではなく
爪を噛んだり、前髪を引っ張ったり、唇をなめたり、イライラして怒ったりなど
前もった症状がみられます。
日常動作に落ち着きがなくて、不安気な目つきをしていて、
このような状態が当分の間続いた後にチック症状が現れます。
このような状態はいわゆる「疳の虫」です。
この時点で小児鍼を受けるとチック症状へと進むことを予防できる可能性が高いです。
チック症の症状としては、四六時中目をパチパチさせる、頻繁に口をゆがめる、
クックッっと鼻をならす、しゃっくりのような声をだす、首をよく振る、
肩をゆする、絶えず身体をゆする・・などです。
チック症状はクセではありません。
身体がつらくて無意識にしていることですので注意する必要はありません。
注意することはむしろ逆効果になります。
身体が疲労困憊で悲鳴をあげているのです。
早寝早起き、規則正しい生活が理想です。
塾に通ったり、お稽古事があったりと忙しい中、
ゆとりの時間、身体を緩める時間として鍼灸治療を取り入れましょう。
世田谷区・二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>
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