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2018年12月8日
こんにちは。ながさわ鍼灸治療院です。
今日は「前置胎盤」について、です。
悪阻がある方は悪阻が終わり、食欲も戻ってきて
妊婦ライフが快適になってくる頃に
「前置胎盤」と診断されると驚いてしまうでしょう。
母体は胎児へ胎盤を介して血液や酸素、栄養を送っています。
胎盤は、着床した後16週くらいまでにかけて作られていくのですが
その胎盤が低い位置に作られてしまうことを「前置胎盤」をいいます。
胎盤形成が低いと、子宮の出口の全体、もしくは一部を覆ってしまうのです。
子宮出口がふさがると胎児が産道を通れないので帝王切開になります。
原因は不明とされていますが、子宮内に傷があったり炎症があったりすると
引きおこるとも考えられますし、冷えは無い方は良いです。
冷えは、前置胎盤と診断された妊婦さんだけではなく、
逆子の原因にもなりますので、どの妊婦さんも冷え無しにしたいものです。
胎児の成長と共に胎盤が上がっていく例も多いですが
冷えたままでない方がよいです。
28週より前に診断が出た場合はいち早く鍼を受けお灸で温めましょう。
前置胎盤は検診でわかることがほとんどで症状は感じられません。
症状としては、出血といった症状があがりますが、
そのような場合は危険性を伴うので医師に相談です。
その後、はり灸治療に入ります。
世田谷区・二子玉川の鍼灸院・はりきゅう経絡治療 /ながさわ鍼灸治療院<鍼灸・子ども小児はり(夜泣き・夜尿症・チック症)・安産灸・逆子・産前産後はり・不妊症・不育症・ビワの葉温灸&ビワの葉エキス温灸>
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