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2014年7月25日
紫雲膏のお灸でリラックス♪
紫雲膏は、江戸時代の外科医、華岡青州が初めて使用したといわれる
ゴマ油、トウキ、シコン、ミツロウ等から作られる軟膏です。
お灸治療の際には、やけどやひび、あかぎれ、しもやけにも効くこの紫雲膏を
土台にしてお灸を据えています。
その方の症状に適したツボを選穴してから、その上に紫雲膏を塗って、
その上にモグサをひねって置き据えるという方法です。
お灸は通常、体感温度が80度近くまで上がりますが、
紫雲膏の上にモグサを置いて据えると、
体感温度を41度に抑えることができます。
41度という温度は、自律神経を整えるのに最も適しているといわれています。
前進に広がるこの心地よさが、リラックス効果のある副交感神経の
働きを高めるのです。
お灸治療は、非常に気持ちの良い治療です☆
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