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2012年1月12日
<概説>
加齢に伴い性腺刺激ホルモンとエストロゲンの内分泌の相互間に失調が起こり、卵巣は萎縮して閉経となり自律神経機構も障害されることで、いろいろな症状を呈する。症状は自立神経系を中心とした変化である。
閉経期の内分泌異常に伴う自律神経の機能異常により局所の血管調節が乱れ、局所の血流が多くなったり、妨げられたりしてのぼせ症状が起こる。
<症状>
更年期障害として多少なりとも不定愁訴を示す女性は7割以上いるともいわれている。最も多い症状は、憂うつ、のぼせ、肩こり、腰痛、熱感、頭痛、腹痛などで、これら複数の症状が混在して出現する。
特にのぼせに関しては顔面紅潮や発汗をみとめる。冷えでは局所の冷感や皮膚の蒼白などがみられる。
更年期障害でも多く見られる症状として“のどに何かつまったような異物感(梅の種や米粒などと感じる人が多い)がある。吐き出そうとしても吐き出せず、飲み込もうとしても飲み込めない症状である。
更年期障害は鍼灸治療が適応です。
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二子玉川の鍼灸院 /ながさわ鍼灸治療院 <全身治療・不妊治療・妊娠中・逆子・安産灸・産後ケア・美容鍼>
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